今年のGWはたまたま10連休でしたので、一応平日に金時山に出かけました。場所はここをクリック!
  母が以前ラジオで富士山がキレイに見える山と聞いたらしく、前々から行ってみたいと言っていた山でした。
タダの公時神社駐車場は既に一杯のようで、その手前のゴルフ練習場の有料駐車場(\700)に停める。
道路から見ると「金時神社」と書いてあるので(間違いではないのですが)、つい入ってしまいますが
入ると手前がゴルフ練習場の駐車場。その奥が神社の駐車場です。
結構皆勘違いして入ってきている車が多かったような・・。ま、これくらはしょうがないですね。
  箱根外輪山の最高峰で、1,900回も登った人もいらっしゃるほどリピーターの多い山なのだそうです。 
  
  また山の名前から想像がつくように、あの金太郎(坂田公時)の遊び場だった、という、日本昔話のような山です。
またまた風もなく天気もイイ! その中で唯一の心配は、母の体調です。
 その中で唯一の心配は、母の体調です。
20年程、まともに山登りしていないし、ここ数年体調がすぐれなかったので、ハイキング程度とは言え、大丈夫かなぁ?(ーー;)?
そんな不安をよそに、間近に見える富士山に、はしゃぐ母親・・。
かくしてこんな2人でハイキングが始まったのでした。 
 
 
 9:50 乙女口にて
 
   9:50 乙女口にて 
 何処ぞのオバサン(正真正銘オバサンですが・・(^o^;)風の母。
 私はまだ心配。。
 10:20 乙女峠までの道のり
 
   10:20 乙女峠までの道のり 
途中、多少岩がゴロゴロした所もあります。
 お〜い、母、ちょっとペースが早いぞ〜!バテるぞ〜!
 娘の心配をよそに、結構飛ばす母。しかしハァハァ言ってました。
忠告して少しペースダウンさせる。
 10:40 乙女峠
 
   10:40 乙女峠 
 本には"胸付く急坂"と書いてありましたが、
 どこかなぁ?と思っているうちに乙女峠に到着。 
 母ですら「どこだったんだろうねぇ?」と言っていたので、
 あまり大したことはないかと思われます。
 まるで墨絵の様な富士山の前で記念写真。かなり母ははしゃいでいました。
 ここは、
 「昔、仙石原の娘が父親の病気を治そうと、峠の先の地蔵堂に日参した。 
   満願の日に父親の病気は治ったが、彼女は雪に埋もれて死んでしまった。 
   その言い伝えから、彼女の霊を哀れみ、乙女峠と呼んでいる」 
   ・・・んだそうです。うぅっ、哀しい話しやねぇ(;_;)
 11:30 金時山までの道のり
 
   11:30 金時山までの道のり 
 乙女峠から金時山までの道のりは"雑木林"とありますが、
 時期的なものもあるのか?、
 うっそうとした、というよりは疎林で光も明るく差し込む、
 といった感じです。左手には富士山が垣間見える位です。
鳴き方を練習しているウグイスや、シジュウカラの鳴き声が響く中、テクテク歩く。
 12:00 金時山到着。
 
   12:00 金時山到着。 
 小学生が遠足で来ていて、山頂はかなりの賑わい(^^;)。
 それ以外の人達も、平日だというのに、居るわ居るわ・・・。 
 ざっと見ても、200〜300人は山頂に居たなぁ・・・。
 こんなに山頂に人が居たのは初めてです(富士山以外)。
 やっぱり人気が有るんですね。
 母と二人で記念撮影。
 実際に見る富士山はとてもキレイなのですが、
 写真に撮るとまるで銭湯の壁のような感じですネ。
 左側にあるマサカリ。持っても良いらしい。
 金太郎よろしく、担いで写真撮れば良かった。^^;
 14:00 公時宿り石
 
   14:00 公時宿り石 
 大きな石があるのですが、ここで記念撮影。 
 あぁ、やっぱりそういうポーズとるんだね・・(笑)。
 14:15 公時神社
 
   14:15 公時神社
   
 今日の無事に感謝して、お参りして行く。
 工事作業中で、扉が開いており、有り難みが少し無かったけど・・。(^o^;
 神様はお出かけ中のようでした。
 その後、5分程で公時神社の駐車場を通り過ぎ、金時ゴルフ練習場の駐車場へ着く。
 母も意外に大丈夫で楽しそうだったし、お天気にも恵まれて、良かった良かった。
また秋に来たいと、母は言っておりました。秋は妹も連れて行くかなぁ!
| @登り 断面図 | ||
|  | 標高差は約500b。 久々の足馴らしには丁度良かったかな、 と、言う感じでした。 | |
| A登り 速度 | ||
|  | 最初の1`は道路歩きのため少し早めです。 その後は、母親のペースに合わせたので 普段よりは少しゆっくり目。 でもこれくらいが 息もあがらず丁度良いペースなのかも。 最初の飛ばし過ぎが響いたのか、 乙女峠からしばらくは 母親はかなりヘタっていました。 長尾山以降は、ちょっと立ち直ったようです。 | |
| B下り 断面図 | ||
|  | 下りは、いわゆる樹林帯なので、 GPSデータも途切れがちでした。 補正をしているため、人工的な データになってしまいました。 もう少し感度が良くなると嬉しいのですが この値段で贅沢は言えないか(苦笑)。 | |
| C下り 速度 | ||
|  | 下りは小学生の大群に巻き込まれ(笑) 走り去る子供たちをやり過ごしたり 待ったりで、かなりゆっくりペースで下山。 結局、公時神社まで一緒だったゾ。(^o^; |