★東西王座決定戦　東王座戦（Ｇ�U） at 花月園★（2004年2月22日）神奈川県横浜市

◆◇ ２日目二次予選A ◆◇

みっちぃ☆（高橋光宏選手（群馬））が、花月園での東王座戦に出場するので応援に行ってきました。
１月の"斡旋しない措置"で年末の前橋Ｓ級シリーズから１か月以上空いていて、やっと現地でお姿を拝見できることに・・。
初日は特選スタートでしたが、位置が悪いこともあり、８着という大きな着(涙)。
しかも私は薄情な事に山スキーに行っていたし（先に山スキーの方が予定が入っていたんですよ〜(涙)）。^^；
密かに２日目冠レースだったら嬉しいなぁと思っていただけに、ちょっと残念でしたが、まだまだこから二次予選、頑張って応援するのだ！。
今日は二次予選の５レース。は・・はやい・・。山疲れの体を叩いて、早朝から花月園に出かけました。

気が急いていたせいか、池袋でアオケイを買って向かう。
みっちぃ☆は、今日は同県の矢口選手目標という、状況。
しかし、せっかく同県の若手先行選手が目標というのに、なんだか不安だったのだった・・。

それというのも、実はみっちぃ☆と矢口君、相性が悪いのだ・・。(+_+)
少なくともここ半年〜１年で連携した時は・・。

昨年の夏の親王牌も、人気を被っていたけど、他のラインに早々に蓋をされてしまい全然行けず。
その後の大津のＳシでもイン抜きで、二人とも審議になった後、みっちぃ☆のみアウト（de 失格＆お帰り・・・・）。
・・てなことで連携時の印象は最悪だったのだった・・。

でも今日は、過去の事もあるので、矢口君頑張って先行するだろう・・。
しかも相手はベテラン（・・あ〜みっちぃ☆もでした・・^^；）の坂本勉選手。
このような状況で出渋る事はないだろう・・・。

そんな事を考えているうちに到着。初めて来ました花月園。準特別、日曜日、お天気良いで、かなり人がたくさんいる。ちょっと緊張する。
今日はとらさんとTailyaさんと連携してもらう予定。

着いたら、ちょうど２レースの発走直前で、せっかくなので１センター前付近で金網にしがみついて見ました。
花月園は前橋以上にバンクが近く（しかしアクリル板で遮られているのが、近いのにイマイチ）、選手たちが走りすぎるとゴーっという音が響いて、
「お〜ライブだよ〜！！)^o^(」と感じで、なかなか見ててワクワクしました。
同じ群馬の稲村君が捲って1着だった。しかし随分早いレースに出てるのね・・・・。^^；
やっぱりテレビで観戦するより、実際に選手が一生懸命走っている姿を見られるほうが迫力があって断然楽しいなぁ〜・・とつくづく思いました。

S級二次予選５レースメンバー

ラインは３分戦。 北日本に�@坂本同期の�A波潟が３番手、�F丸山の南関勢、そして�G矢口の北関東ライン。

予想紙等では、矢口、丸山の先行争いを中団で構えて待つ坂本の捲り一発、という流れらしかった。
まぁ確かにそうかも・・。(ｰｰ；)　どう見ても坂本が先行するような展開にはならないだろうし、
そうならないように坂本選手が上手くレースを運ぶだろうなぁと思いました。
しかし！もちろん、私はみっちぃ☆勝負！。３着迄に入ってもらえればいいけど、やっぱり頭から買ってしまう。
矢口君が駆ければ、みっちぃ☆の１着は十分あり得るし、そうなって欲しい〜(-人-)、ということで捲る坂本も含めて車券を購入。

基本的に、坂本ラインとみっちぃ☆の関東ラインが来る（でも多分矢口選手は粘れない・・）と踏んで
�Dみっちぃ☆−�@坂本の裏表、 同じラインの須田選手とワンツーで�D−�E　各500円づつ。
それ以外に３連複BOXで 北日本1,9と、7、関東ラインから5,6と100円づつ買いました。

◆購入車券◆
2車単	１−５	500
	５−１	500
	５−６	500
3連複	1,5,6,7,9	1,000
合計		2,500

脚見せではアクリル板が邪魔なスタート台付近を避けて、「ちょ、ちょっと一発叫んできます！」ととらさんに挨拶(笑)して、
ダッシュでホームと１センターの間あたりの金網しかない所まで移動して叫んでみた。
「た・か・は・し〜ぃ！が・ん・ば・れ〜！」o(￣◆￣；)o （脚見せだと何故か呼び捨て・・・）
その後、やってきてくださったとらさんも２周回目に一緒に声援を送ってくださいました。^^

「タカハシー！」「ガンバレー！」

その後は５番車が一番良く見える発走台前の場所に移動してひたすら待ってました(笑)。やっぱり緊張して無口になってしまう。
朝牛乳しか飲んでないけど、お昼だけど、緊張して何も口に入らない。

第５レース　発走 （5周　2,025m）

いよいよ選手が入場してきた。柵にしがみついて、みっちぃ☆に一声掛ける。
「高橋さん、頑張って！！！！！」
色々な人が声かけたり、ヤジ飛ばしてたけど、緊張してたから全然覚えてない。
アクリル板が邪魔なものの、やっぱり近い！発走前で緊張していたにも関わらず、
思わず"みっちぃ☆、相変わらず格好イイ〜・・・(*・・*)"と不謹慎にも思ってしまい、みっちぃ☆の顔を凝視してしまった。^^；

スタート：�D高橋、�H松井が前を取りに行くが、結局�D高橋。�G矢口を迎え入れる。
初手のラインは、北関東、南関、北日本ラインに落ち着く。

残り３周回：ちょうどホーム付近を選手が通る頃、後ろで「行けよ！矢口！」「高橋、ついて行けよ！」と言う声がした。
思わず振り向いて声の主をじっと見てしまった。^^；
（みっちぃ☆は千切れないよ、ちゃんとついてくよ、と心の中で突っ込んでしまった。^^；）
声の主は、30代半ば？位のお兄さんだった。「群馬を応援してくれる人も居るのね〜♪」となんだか嬉しかった(笑)。

残り２周回（赤板）：�@坂本が２周回BSあたりから前に上昇し、残り２周回で北関東ラインと併走状態になり、�G矢口は一旦車を下げる。

	�@	�H	�A
←		�G	�D	�E	�F	�B	�C

残り２周回２センター：�@坂本の北日本が前、インに�G矢口の北関東、アウトに�F丸山の南関ライン併走。

				�F	�B	�C
←	�@	�H	�A	�G	�D	�E

残り１周半（打鐘）：松井が上昇して一旦先行するも、すぐにアウトから�G矢口がカマしてきた。その時点で�E須田は千切れてしまった。
「おぃ、須田いきなり千切れてるよ〜・・。┐(´Д｀)┌ 」という声が・・。
（・・が私は矢口君とみっちぃ☆だけ見ていて、千切れた須田選手は全く眼中になかった。^^；）
懸命に踏む�G矢口。

					�G	�D	�E
←	�F	�B	�C
			�@	�H	�A

残り１周回：カマす�G矢口と追走�D高橋が主導権をとり、１センターから２コーナーへ。

←	�G	�D		�@	�H	�A	�E
		�F	�B	�C

最終周回BS〜3コーナー：2コーナー付近から発進した�@坂本がアウトから捲ってくる。瞬間�D高橋がブロックするも及ばず。
この直後、３コーナー付近でヨロヨロっとした�F丸山が�B鈴木に当たり、�A波潟、�B鈴木、�C山田が落車。
結局�@坂本が捲りきってしまった。
うぎゃー坂本と矢口君でコースが締まってるぅ〜！みっちぃ☆出られない〜！少しアウトに進路を変えて踏んだんだけど・・。
ううっ！みっちぃ☆３着でゴールかぁ？？？？
・・と、思っていたら、目の前を緑色が"ビューーーーン"と通り過ぎて行った・・・・。ぐぇっ！
んんっ・・緑のほうが気持ち先着してるような・・・・。Σ（￣□￣|||) がぁぁん・・

						�A
								�C
←				�H			�B
		�@				�F
	�G		�D								�E

結果９−１−６

詳細はこちらを。レース映像はこちら。

みっちぃ☆が３着でありますように、という思いむなしく、みっちぃ☆４着・・・。ガーン・・・。
っていうか・・何で千切れた須田選手が・・、とボーゼン
（後でレース見たら、落車で空いた内を抜けてから外を踏んできてた）。
"なんだよ〜・・打鐘でいきなり千切れたくせに、こんなトコで来るなよ〜うぅー・・・！(涙)"
・・ と千切れた時点ではどうでも良いと思っていたくせに、思わず八つ当たり。^^；

ショックでボーゼンとしてたのですが、手持ちの車券を見ると、なんと３連複が当たっていた・・・。
たしかにBOXで買ったけど、みっちぃ☆とあと２人、という意識でしか買ってなくて（超自己中な発想・・・^^；）
まさかみっちぃ☆以外で決まるとは思っても居なかったのでした（マジで）。
しかも皮肉な事に３連複なのに万車券・・（万車券と言っても１万ちょっとですが）。
キーッ！何だよこれー！！！！
「くっそーこんな車券要らない〜！！！！悔しいぃー！！！！！o(T□T)o」ととらさんに思わず言ってしまった。
こんな形でみっちぃ☆から万車券もらえるなんて、悲しすぎるぅー！！要らないよ〜ちきしょー！
ホントにちっとも嬉しくなくて、破り捨てたい気分だったのでした・・・けど破れなかった。^^；

そして追い打ちをかけるように、場内アナウンスが聞こえてきた・・・。
「最終周回、第３コーナーでの走行につきまして、審議を行っております。対象選手は�D番、�F番選手です・・・」
え゛〜っ！マジ〜〜！！！b(￣□￣;)! !
落車はみっちぃ☆よりも随分後ろで発生していた感じだったのに、何で審議なの・・・・？

現場ではよくわからず・・・でもあれだけの落車があって審議にかかっているということは・・・・
かなりの確率で失格かも・・・・、と頭は真っ白、クラクラしてきた・・。そ・・そんな・・・。
心臓バクバクもう立っていられないほどで・・・。お話しも右から左・・・。

しばらくして
「�D番選手は失格です」
というアナウンスで撃沈〜・・・。(T△T) ・・・。

４着だけだったら、まだもう少しレースを見て、とも思ったのだけど・・・
"ま、また失格だよ・・・・"とショックのあまり、もうこの場に居られない気持ちになってしまった。
"今日４着でも頑張れば最終日特別優秀にだって乗れたかもしれないのに、失格じゃ終わりじゃん！！！"
・・とやりきれない気持ちになってしまい・・・。
連係して頂いたとらさんや、Tailyaさん、かずさんにも
「・・すみません。もう・・帰ります・・・。」
と、挨拶もそこそこに、心は真っ暗なのに、意に反して懐は増えて花月園を後にしたのでした。２時間位しか居なかったぞ（苦笑）。

お腹は空いていたけど（またかよ・・）、食べる気力も無いので、お腹空かせて家にトボトボ帰りました。
その場ではよくわからなかったので、"また失格だ・・(涙)、３点が飛んで行く・・・。"と悲しい気分だけだったのですが、
戻ってレースを見てみると、直接落車させているのは�F番。何度見ても納得がいかず怒り爆発。・・・・。
場内アナウンスでは理由の説明が無かったし・・・。

"あの程度で「斜行」なんて言われたら番手の仕事なんてできないよ〜〜！！！ガー！"
（んーまぁ、この場合の"斜行"と言うのは、絶対事象ではなく、要するに失格の理由づけなだけであって、落車がなければあれは斜行と判断はされてなかったでしょうが）

・・・と、 一人で家でムカついてしまったのだった（落車された選手の方々はお気の毒ですが・・）。
私なんかがいくら腹立てた所でしょうがないと思いつつも押さえられなかった。もっと大人にならないとなぁ・・？^^；（一生なれそうもないナ・・）
というかただただ哀しかった。どうして直接落車させてる方が失格でなくて、みっちぃ☆が失格なのだ！と。
「１月は斡旋停止（正確には斡旋しない措置）で競輪祭出られないけど、
その代わりじっくり練習できるから東王座に焦点当てて頑張るよ」
と、12月に出待ちした時に、こうおっしゃっていたみっちぃ☆を思い出すと、余計に泣けてしまった。

でも・・でも・・ 何度見ても、坂本選手をブロックした時に、�F番選手に当たっているようには見えなかった。
でも、みっちぃ☆が軽く払った時に薄く�F番に当たり、�Fが飛んだらしい・・・
小さくても原因を作ったから×なのだとか・・・ （byコンドル）。ふぅーん・・。説明してもらわないと分からないよ〜・・。
でも、選手は後ろに目がついてるわけじゃないのに・・(……(-｡-；) ﾎﾞｿｯ)。

と、言うわけで久々に見にいった今回は、着外ア〜ンド失格、という最悪な形で終わったのでした。トホホ・・・。
そして矢口君との連係は、またまた印象が悪くなってしまったのだった・・・トホホホホ・・。
今日は一生懸命先行してくれたけどね・・。

そして、頂いた車券の戻りで、横断幕と一緒にお祓いを受けに行ったのは言う間でもありません(苦笑)。
（私、○厄なので・・・^^；；；）

奇しくも、次回現場で見れるタイミングは、３月の花月園のＳ級シリーズ。
くっそー！今度はリベンジだー！