★山スキー at 神楽峰★(2003年4月06日) 新潟県中魚沼郡津南町

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前日の5日に季節はずれの大雪(関東地方は大雨)が降りました。
天気予報では新潟方面も"朝方は雪ですが急速に回復して晴れるでしょう"
"急速に回復"・・という予報を信じて、朝から張り切って出かけました。場所はここをクリック!


トンネルを抜けると・・雪国だった・・の小説よろしく、湯沢は4月とは思えない風景で、路面は雪で凍結しています。
山も新雪で真っ白です。でも風も強いし、しかもガスってる・・b( ̄□ ̄;)! !

第1希望は平標山。で、一応かぐら・みつまたスキー場を通り過ぎ、平標山登山口に行ってみます。
上を見上げても山頂は(というか随分下まで)ガスの中です。
うーん・・待っていれば回復するのは間違い無いのですが、今迄山スキーとして登った山よりは、登るのに時間がかかるはずなので
あまりのんびり待っても居られません。
無理しても仕方がないということで、神楽峰に変更し、スキー場へ戻ります。


神楽峰に登って一旦滑り下り、中尾根に登り返して、ゲレンデに滑り下りようね!という楽しげな計画を考えつつ準備してリフト券を購入しました。
しかし、強風のため、かぐらゴンドラまでしか動いておらず、和田小屋付近からいきなり足で登る羽目に。とほほ。


結局高速終点に着いても、結構な風とガスです。何も見えません。
しばらくゲレンデを滑って天候の回復を待ちましたが、12時になってもあまり変わらないため、諦めて今日は温泉に入って帰りました。
15時位になると、良い天気になりました。ちょっと遅かったなぁ。


★ルート所要時間★ (--->:シール登行(登り)/滑降(下り)、 ===>:ツボ足)
【登り】
10:30 かぐらゴンドラ終点 ---> ・・・終わり(笑)。
【下り】
***** なし *****


★滑走ルート★(赤:登り、黄色:滑走  ピンク:前回(3/16)の登り、黄緑:前回の滑走) 
Garmin GPS Venture&カシミール3Dにて作成。


 「これはログと言えるのか?!」
 ・・・という位しょぼいです。
 寂しいので、前回のログを重ねてみました。
 全然違います(笑)。

 でもしょうがないですね。
 無理は禁物。


晴れ間が見えたと思ったら曇っちゃった・・ 9:30 かぐら・みつまたスキー場の駐車場。
  8時位からこの時間まで車の中で天候の回復を待ちます。
  う〜ん、思ったより回復しないなぁ・・・。

  仕方がないので、とりあえずリフト券を購入し上へ向かいます。
  時々晴れ間が見えたりするんだけど、またガスってしまったり・・。

ゲレンデを続々と登る人々  10:30 かぐらメインゲレンデを登る人々
  なんと、かぐらゴンドラ終点までしかリフトが動いていません!
  仕方なく、かぐらメインゲレンデを登ります。
  雪はかなり降ったようで、多少重いものの、ふかふかの新雪です。

  半分位まで登ったところで、かぐら第一高速リフトが動きだしました。
  迷ったあげく、一旦シールをはずし、リフトまで滑り下りました。
  4月とは思えない雪質!これがせめてもの慰めでしょうかねぇ。

  ただ、リフト終点付近で既に強風&ガスで登る気を削ぎます。
  12時までゲレンデを滑って様子を見てみたものの、ガスが切れないので
  今回は諦めて、温泉へLet's GO!。
  せっかく靴ずれ対策に両足の踵に絆創膏を張っておいたのに・・。意味ナ〜シ(笑)


Hot Spring いい湯だな♪ア・ハ・ハン♪ v(^O^)!

何もないのでせめて温泉の話しでも・・。
帰りは17号を月夜野方面に向かい、苗場スキー場付近の「御宿本陣」で、温泉に入りました。
確か以前、平標山に登った帰りに行った事があったと思うのですが、温泉そのものは全く記憶無し。
ちょっと不安でしたがとりあえず行ってみました。
HP等では入浴料は800円(バスタオル・フェイスタオル付き)となっていますが、タオル無しだと600円になります。フロントで確認してみてくださいね。

あれから新しく露天風呂が出来ていました。
せっかくなのでそちらに・・(もちろん男女別です)。内湯とは場所が離れています。
露天とは言え、アルミサッシで仕切られた洗い場もあり、なかなか便利です(寒くない)。でも洗い場は4,5名で一杯なので混雑時は大変かな。
お風呂はもう少し広めで、なかなか気持ちよかったです(何せ早い時間だったので独り占めだった!)。
また、アメニティもドライヤー、綿棒、化粧水、乳液も揃っています。何故かティッシュペーパーはありません。
しかし!!女湯はリゾートマンションの最上階付近が少し見えるんですよね〜・・。ちょっと気になるぅ。気をつけましょう?!
なんと男湯は、リフトから丸見えらしいです!!。苗場浅貝ゲレンデから直接入る事も可能のようです(実際は宿に確認してくださいネ)。