予想外の雨と雷で、白馬大池に幕営する事になったので、今日は予定(ピンクの破線)を変更して、白馬岳から大雪渓を下り、猿倉へ下山する事に(青いルート)。
朝起きると、朝日がキレイに見えた。今日はお天気良さそう♪朝ご飯を食べ、テントを撤収して出発です。
★ルート所要時間★ (--->:登り/下り) ※登山ルート図は前日をご覧ください。
【登り/下り】
4:50 白馬大池 ---> 6:30 小蓮華山 6:50
---> 7:25 三国境
---> 8:15 白馬岳 8:40
---> 9:00 村営頂上宿舎 9:20
---> 10:00 2,420b付近 10:15
---> 11:10 2,025b 大雪渓終端 11:25
---> 11:50 1,720b 大雪渓開始点 12:05
---> 12:25 白馬尻小屋 12:35
---> 13:25 猿倉
5:00 白馬大池を振り返る。
昨日とはうって変わって快晴。
朝日が登ってきた。
今日は行程が長くなってしまったので、5時前には出発。
6:30 小蓮華山が見えてきた。
雲一つない素晴らしいお天気。風も無いし・・。
白馬大池から歩くこと1時間半、小蓮華山が見えてきた。
稜線は美しく、360度の眺望を楽しみながらのんびり歩く。
小蓮華山から白馬岳方面の眺め。左には槍ヶ岳の頭が見えます。 |
08:15 白馬岳山頂到着
残念ながら、山頂では北に向かって左側(大雪渓方面)はガスが登ってきてしまい、視界が余りなかった。
右側の朝日岳方面はキレイに見えるんだけどね・・・。
とりあえず記念写真。^^
白馬岳山頂から朝日岳方面の眺め。山スキーに良さそうな斜面が・・♪ |
8:40 白馬岳を出発。
猿倉へ向かって下山します。
真ん中に見えるは村営宿舎。
この山小屋には簡易郵便局があり、 夏の期間は毎日麓から郵便を運んでくれる方がいらして、葉書を出す事が出来ます。
白馬の絵葉書も売ってます。
もちろんそこで絵葉書を買って、祖母に出してきました。
9:30 村営宿舎を仰ぎ見る。
空の青さと、野花・草、そして宿舎の白のコントラストが美しく・・。
稜線もたくさんお花が咲いていたけれど、村営宿舎から大雪渓方面へ下る道にはたくさんの花が咲いていました。
惜しむらくは、花の名前を知らないことです・・・。^^;
当所のルートでなかったので、実は軽アイゼン持ってきていなかった。
(ま、皆持ってきてなかったんだけど・・^^;)
迷いましたが、念のため宿舎で購入。
中古品(宿舎の方によると)で1組800円で売っています。
下の小屋で買い取ってもらえるかなぁ?と言っていたのですが、ダメでした(笑)。
白馬尻小屋では、買い取らないけど、置いていくならいいって・・。
(・・そしてそれが、また頂上宿舎に持っていかれて売られて行くんだろう・・・(苦笑))
降りる程に、上空には徐々にガスが・・。
ゴロゴロとした岩場風の所をひたすら降りていきます。
少し思い荷物背負っているせいか、岩でちょっと足の裏が痛い(笑)・・。
下れば下るほど、山頂方面は徐々にガスに被われてきました。。
大雪渓を降りる
暖冬&猛暑で雪渓は@@@b付近からしかありませんでした。
真夏だと言うのに、雪渓の上を歩いてると、涼しい〜っていうか、寒ぅ〜!
まるで冷蔵庫の中を歩いているように冷たい空気が・・。
雪渓の始まりまで降りた後は、フリース着ても寒いくらい・・・。
軽アイゼンはやっぱりあったほうが歩きやすいですね。
それでも滑って転びましたが(笑)・・。
13:25 猿倉到着。
大雪渓からは、ひたすらの下りがもう飽きてきて・・・
早くつかないかな〜と思いつつ黙々と下山しました。
で、猿倉到着。
初日のお天気でどうなることやらと思いましたが、2日目は良いお天気に恵まれて稜線漫遊出来たし、良かった良かった♪
白馬遣温泉は次回の楽しみにしよう・・。^^
テニスしかしてなかったので、久々テント背負って標高差1,700bの下りは足にキました。
久々数日筋肉痛でした。ダメだね〜(笑)。
さすがお花で有名な白馬岳。とてもたくさんのお花が咲いていました。^^ |
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