ランドネの会山行にゲスト参加してきました。
どちらにしても去年山頂を踏めなかったリベンジ(笑)で何処かのタイミングで行きたいと思っていた所に、
ランドネの方から誘われたので、渡りに舟状態で参加してきました。場所はココをクリック!
去年と比べると約2週間早いし、今年はシールも買い替えてまぁ何とかある程度のスピードでシール登行出来そうだし、今年こそは山頂踏めるかな?^^?
前回と同じく、いや、それ以上に素晴らしいお天気。これは暑くなりそうです。
★ルート所要時間★ (--->:登り/下り)
【登り】
7:30 平標山登山口駐車場 ---> 8:00 ヤカイ沢取付き 8:05
---> 9:50 1,520b付近 10:10 ---> 11:15
1,750b付近 11:30 ---> 12:28 平標山山頂
【下り】
13:05 山頂 ---> 13:40 1,550b付近 13:50 --->
13:45 ヤカイ沢取付き ---> 14:50 平標山登山口駐車場
7:45 ヤカイ沢取付きまでの車道歩き。
去年よりは雪があるなぁ〜。^^;
駐車場より別荘地の道路を、板を背負って歩く。
ホントに雲一つ無い良いお天気。
ひとつ不安なのは、去年のダメさ加減が頭をよぎり、男性陣のシール登行について行けるかという事だけ。
平標山の西面が見えてきた。
真ん中辺りがヤカイ沢。
山頂までは1,000bの標高差。まだまだこれから長い道のりです。
しかし暑くて暑くて(笑)・・・。
1,570b付近。
ヤカイ沢を左に見ながら徐々に右上方に登っていきます。
ちょっと斜度がきつくなってきた・・・。
とは言え、昨年はこれよりも随分下からツボ足で登っていた事を考えると進歩してるかな?^^;
慣れればやはり板を背負って登るツボ足より断然体が楽です。
途中の休憩のあとからは、スキーアイゼンをつけて登りました。
ジグを切って登ります。
ジグは、調子良い時と悪い時の差が激しくて・・・どうもまだ苦手です。
下手すると直登したほうが安定して登れる気がします。
他の方でまだ慣れない方もいらっしゃったのですが、同じような事を言っていました。
エッジを立ててしまって、足がズルっと滑るんですよね〜。
しかしリーダーのGさんはすいすい・・。
早くあれ位登れるようになりたいものです。
12:00 やっと山頂が見えてきた・・・♪
はぁはぁ、暑いよぉ・・・。でも、やっと山頂が見えてきた♪
あともう少し!
暑さと疲労で少しバテ気味でしたが、元気が出てきました。
ココまで来ると、山頂から、奇声を上げて(笑)滑りおりていく山スキーヤー達が結構居ました。
皆、イイ顔してました。^^
1年越しの山頂♪
何とか標高差1,000bシールで登り切ったぞ〜。無事登れて良かった〜♪
雲一つないし、素晴らしいお天気で、大満足で山頂記念写真。^^
山頂では360度雲一つない大眺望。 その大パノラマはこちらでご覧になれます(515KB)。
(ただしQuick
Timeが必要です)
13:05 滑走開始
山頂から、若干西方向へ尾根筋に伝ってから、ヤカイ沢に向けて滑走開始します。
映るは、指示をしているリーダーのGさん。
会員のTさんが皆の滑走姿を連射で撮ってくださいました。せっかくなのでアニメーションGIFにして載せてみました。
(ナローバンドの方は、ちょっと重いと思いますが、ゴメンなさい。m(_"_)m)
撮ってくださったTさんの滑走姿が無くて申し訳ないですが、Tさん、どうもありがとうございました♪
Mさん | O(・・って自分(笑)) | Kさん | Tさん2号 | Gさん |
ヤカイ沢下部
昨年は既に全層雪崩で滑れなかったヤカイ沢。
山頂から1,300b付近までは快適なオープンバーンです。
今年は滑る事が出来て良かったです♪
しかし意外な事にヤカイ沢を滑る人達は居ませんでした。
(降りている登山者は居ましたが)
奇声を上げて滑っていった人達も笹穴沢方面に行っていたし、
土樽駅へ降りれる平標沢〜仙の倉沢方面に滑っていく人達のほうが多いのかなぁ?
しかし最初の1/3位は転んでずり落ちてしまった。
ダサっ。( ̄ ̄ ̄▼ ̄ ̄ ̄;)
転んじゃだめだというのに・・・。
なかなか止まらないんですよね〜。障害物がなくて良かった・・。(+_+)
1,300b付近。
早めに進行方向に向かって左手方向に進路を変えないと、この時期ちょっとヤブを降りる羽目に(笑)。
ほんのちょっとでしたが。
この後はやや煩い木々の間を抜けるようにヤカイ沢取付き〜駐車場まで滑り歩きます。
下りは休憩も含めて1時間半であっという間に終了。
無事シールで1,000b登り切れて、怪我なく降りてこれました。
皆様どうもありがとうございました。
ここはたくさん滑るルートがあるので、来年は違うルートを滑ってみたいです。^^
@登り/下り 断面図 |
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標高差は約1,000bチョイです。 |
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A登り/下り 速度 |
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去年とは徒歩vsシールなので比較のしようがないですが、 あとはどんな所でもジグで安定して登る事が今後の課題です。 | |
B登り/下り 斜度 |
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過去の山スキーからすると斜度のキツい所もあったのですが、 |