10レースが終わって、さてさて・・出待ちいくかぁ・・。
決勝も見たいところだけど、当然
みっちぃ☆>>>>>>>>>>>>>>>>>>>決勝
なので、お友達にご挨拶をして、てくてく競輪場の出口へ向かう。
のこのこと出口に向かっていると、声をかけられた。
お名前は存じあげませんが競輪場で良くお見かけする方で、今日も来られてたらしい。
「足、大丈夫ですか?」
「あ〜まぁ・・・う〜ん・・・て所ですけど・・。(>_<)」
「時々(私のページ)見てます。」
「あっ!そうなんですか(恥)!しけた内容ですみません・・(;^_^A アセアセ…」
「もう帰るんですか?」
「あ、いや、今から出待ちに・・・。^^;;」
「あ〜。私も決勝が終わったら後から行くかもしれません。」
みたいな、やりとりで。。
え〜見てくださってるんだなぁ・・・恥ずかしい・・・ってまぁwebに公開してるんだから、当たり前だが。^^;
選手の出入り口は 以前、中山桂選手達を待っていたときに、連れて行かれた事があったので、何となく覚えている。
確か多摩川沿いの所だったよなぁ・・。
距離的に遠くないんですが、今はちょっと厳しいので、
妹の旦那さんに車で選手出入り口付近まで送ってもらう。
そこで妹と一緒に下りてぽつりと待つ。
ははは・・決勝の後じゃないから、さすがにまだ誰も居ないよ(^o^;
ぴゅ〜ぴゅ〜風が強くて少し寒いけど、私はドキドキしてたのであんまり感じなくて・・。
程なくして一台の大きなワンボックスが・・・あっ、芦澤君だ。
初日、2日目お世話になりました・・m(__)mと、心の中でお礼を言っておきました。
また程なくして、車が・・・あ、埼玉の二木選手だ・・。
翌日からも後節のS級シリーズが始まることもあって、行き来する選手が多い感じ。
TVで見たことが有るような選手がちらほら見えた。
選手の入り口を遠巻きに見ていると、あっ!!あの自転車!!
・・と思ったらみっちぃ☆だった。
あ、あ、あ、あ、・・・・(・o・;
と思っている内に、車の方へ行ってしまった。
私の立っている位置からは車が見えなかったけど・・。
妹が「よく分かったねぇ〜。私全然分からなかったよ・・・(・o・)ゝ」
当たり前じゃ!! ( ̄◇ ̄;; 集中力が違うんじゃ!!(笑)
多分自転車入れて、またもう一回くらいは宿舎と車を行き来するだろう、
と期待してしばし待つ。
あれで終わりで車で帰ってしまったらどうしよう・・。
・・・と、思いを巡らしていたら、熊本の完全無農薬^^;米丸俊成・荒木マジ両選手が出て来た。
タクシーで移動みたいだけど、、、ちょっと遠いが声をかけると、
「あっ、今日はどうも、すみません。役に立てなくて・・。全部こいつが悪いんです(・・と荒木選手を引っ張る:レース別ですが(笑))」
と、笑わしてくれました。
相変わらず、口調はジャパネットたかたのタカタ社長でした(笑)。
「足、どうしたんですか?」
「あっ、ちょっと怪我しちゃって・・・(;^_^A アセアセ…」
「あ〜それなのに、わざわざすみません」
「いえいえ・・(;^_^A アセアセ…(みっちぃ☆が居たから来たんですけどね・・・。ついで、ですみません(汗)・・)」
「今日は、もうそのまま帰るんで、すみません。」
「あっ、いえいえ、お疲れ様でした(私もこれじゃ飲みに行けないよ(笑))」
ここで話してる間にみっちぃ☆が後ろを通り過ぎて車に言ってしまったらどうしよう・・
と思いつつ熊本勢をお見送りしたのでした。
超〜久しぶりにお会いしたと思いますが(名前までは覚えてないと思いますが)、、相変わらず面白い米丸選手でした(笑)。
その後しばし待っていると、あ〜っ!!!みっちぃ☆が出てきた〜!!!
ぎえ〜どうしよう〜(@_@;
と思ったけど、自分しか居ない、自力出すしか・・・。
「たかはしさ〜ん!!(≧◇≦;」
と、叫ぶと、みっちぃ☆がこっちを振り向いてくれて、こっちまで来てくださいました。
きゃ〜〜〜〜(/∀≦) は、恥ずかしい・・・。
嬉しいよ〜夢じゃないんだなぁ〜!!!!!(T▽T)
生きてて良かったよ〜。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!
こうやって近くでお話し出来るのは、あの青森親王牌('05)の青森駅以来・・・
ほとんど2年ぶり・・。織り姫と彦星だって1年に1度は会えるのに・・・(;^▽^A???
「・・・こんにちは・・・(*・o・*)」
「足、、大丈夫なの??」
「あ〜う〜・・まぁ・・・う〜ん(どっちやねん)」
「痛みはあるの?」
「あ〜まぁ、最初の頃よりは落ち着きましたけど・・でも常に有ります・・。」
と、しばし足の話題。(~_~;)
「すごい、ね、足、ギブス??」と聞かれたので、
「あ〜これ、ギブスって言うより・・・」
と、ちら、、とカバーを取って見せると、、矢ガモ〜〜なので、みっちぃ☆も「ぅわ・・( ̄□ ̄|||)」・・という感じになっていた。
「・・・と言うことで、ピンが刺さってて矢ガモみたいな状態なんです。(^^;」
「去年は雪崩れ多かったもんねぇ」
「あ〜大雪でしたしねぇ・・・」
「雪崩れって言ったら、はっきり言って、死んじゃってもおかしくないもんね・・・」
「そうですねぇ(;^_^A アセアセ…いやホントマジで死ぬかと思いました。」
「埋まっちゃったの?」
「いや、、私は木に激突して止まったんです。右の大腿骨に激突して、くの字になって止まった感じで・・
結構斜度があったんで、雪は流れて行っちゃって・・」
「他の人、怪我した人、確か他に2人くらい居たよね?」
「あ〜、おじいちゃんは股関節というか大腿骨付近を折ったんですけど、もう治ってます。もう一人も埋もれてたけど、
運良く助けられて、鎖骨にヒビが入ってたくらいで・・。・・てなことで私だけです・・・こんなのは・・(>_<)」
「俺も、最初はここまでだと思って無くて・・・もう1年2か月くらい経つよね。」
「あ〜私も、最初は単なる骨折だけかと思ってたから・・(;^_^Aアセアセ…」
「病院、どこに入院してたの?」
「あ〜○○○○病院です。立川の近くの・・。」
「あ〜、そうなんだ・・。結構(この辺と)近いよね・・。」
「先生が異動で、次からは○大病院に通うんですけど・・^^;;」
と言うことで、しばし雪崩談義(爆)。
「骨折だったら『公傷認められて、ラッキーだったね(笑)』位だからね、選手だったら・・。」
「あ〜ははは・・って、でも骨折したこと無いですよね?」
「あ、うん(笑)、脱臼(鎖関節脱臼)はあるけど・・・(^^;」
突っ込むつもりは無かったのですが、つい、突っ込んでしまった(笑)。でもあれだけ落車が多くて、骨折した事無いのは、すごいな・・。
ここで、妹に促されてみっちぃ☆に写真を一緒に撮ってもらう。
うぅ・・嬉しい、恥ずかしい・・・。(〃▽〃)
あたふたあたふた・・・。緊張してくねくねしてしまい、なかなかカメラに顔を向けられない。
ひくひく・・しつつ写真を撮ってもらう。風がびゅーびゅー吹いていて二人とも髪がボーボーなんですけど(笑)。
う〜嬉しい〜!!!(///▽///)
のだめみたいにしがみつきたかったです(違)。
お見せできる顔ではありませんので被り物で・・・。
髪型だけしか似てませんが・・。^^;。
「今日(周回中)声が聞こえたから、"あ〜来てるな"って思って」
「あははっ、来ました(笑)。入院中に斡旋が分かって、最終日土曜だから絶対行こうと思って、妹に速効その日の予定を確認しました(笑)」
「ちょっと、いつも"頑張れ頑張れ"ってそれしか言えなくて、、なんなんですけど・・・」
「いやいやそんなことないよ。それで頑張ろうって思えるから。」
「あ、そうですか(^^;; じゃ、これからも遠慮無く言います(笑)。」
「40超えてくるとやっぱり、ちょっと、そうやって応援してもらえるから、"また頑張ろう"とかそう言うモチベーション的な部分で、助けられるし・・」
「え!?(もちろん嬉しい)」
「30代位までは、まぁ日々頑張れるんだけど、40過ぎてくると徐々にね・・^^;;だからそうやって応援してもらえると、いいんだよね。」
きっと私は顔が自然とニヤニヤしていたに違いない。^^;;そっか〜嬉しい。ちょっとでも役に立ってるなら・・・。
あ、忘れてた。。
「あ、あれは、私の妹です」
妹に向かってみっちぃ☆が一言。
「?二卵性?」
「え。一卵性です。(;^_^A アセアセ…」
妊娠してるから、ちょっと似てないのかしら。。私たち・・・。まぁ慣れてくると全く似てませんがね・・。^^;
「妊娠してるから似てないのかなぁ?(支離滅裂) 予定日は7月なんです。」
「7/19だったら、俺と一緒だから・・」
「あはは、そうですね。」
「俺みたいにロクな奴にならないから避けた方がいいよ。(^^;」
「あはは!そ、そんな・・(笑)」
突っ込めないじゃん・・・と妹も思ってたらしい(笑)。
「競輪場はヤジがすごいでしょう(笑)?」
「ははは・・(^^;」
「旦那さんが競馬少しされるんで、競馬場には行ったこと有るみたいです。」
「あ〜競馬場は結構若い人も多いし、ヤジもそんなに無いだろうけど、競輪場はね^^;」
「花月園のASで初めて競輪行ったんですけど、ヤジに驚いてました。」
「あ〜でも、あんなの(大したこと無い、の意味)ねぇ(笑)」
「そうそう、大したこと無いなぁって思ってました(笑)」
「関東はね、ヤジは大したこと無いから・・やっぱり関西はすごいよ。」
「岸和田とか??ですか?(笑)」
「うん、そう。結構周回中も普通に(ヤジ・声援が)聞こえてるんだよ。赤板までは聞こえてる。」
え〜マジ?
「今日も4コーナー辺りで「伊藤!(公人)」ホームでoshiさんが言ってるのが聞こえてたし。」
「へぇぇぇ・・・。」
「まぁ赤板過ぎると全然何も聞こえないけど、、ジャンも聞こえてないもん。」
「え〜そうなんですか・・。」
「まぁジャンは無意識には聞こえてるんだろうけど、実際には耳に入ってない。」
「まぁ赤板過ぎると、私も声かける余裕がなくなって、(ゴールまで)柵にしがみついて見てるだけですけど(笑)。」
「(笑)」
「腰の具合は・・・?」
「あんまり良くないねぇ・・。もう1年くらい経つんだけど・・・色々やってるんだけど・・。」
「そうですか・・・」
「顔を洗うのに腰が曲げられない位で・・。」
「え〜っ!?そんなのでレース・・・・(ちょっと絶句)。」
「でも一時は、椅子にも座れないくらいで・・。」
「え〜っ!!」
「一時は自転車乗ってる状態のほうが楽だったりするときもあってね・・。」
「え〜っ・・・。」←え〜っしか言えない奴(^^;
「まぁ競走は8割方は行けるんだけど、ここぞ、と言うところで力が入らなかったりするよね・・。」
「そうなんですか・・・」
ちょっと想像以上だったので驚き。。職業病とは言え・・・どうにか万全な状態で走れるようになるといいのになぁ・・・。
あ〜このまま一生お話ししてたいよ〜(*・・*)
・・ですが、そうも行かないので、そろそろお別れしなくては・・・。
勇気を出して「あの〜握手を・・・」と言って、みっちぃ☆の前に右手を突き出した。図々しく握手を要求。^^;;
ぎゃ〜嬉しい!!!(///▽///)
「あ〜手がこんなに冷たくなるまで・・・俺は走ったばかりだから全然大丈夫なんだけど・・。」
と、みっちぃ☆が言ったので、逆に興奮してしまった(笑)。みっちぃ☆優しいのね・・。
「いえいえ、別に寒くないです(;^_^A アセアセ…(妹は知らんが・・^^;)」
どっちにしても、両手で松葉杖付いてるから、むき出しで冷たくなるのだ(笑)。
ここで長々書いてますけど、ここに書いてないこともたくさんしゃべってます。^^;
そんだけしゃべって、まだしゃべり足りないんか!
・・って感じですけど。。
まぁ2年ぶりですから・・・。(;^_^A アセアセ…
じゃあどうも・・とか言いつつ、どういうリアクションして帰れば良いのか分からず、思わず手をバイバイ・・とかしてしまい
"はっ!なんでみっちぃ☆にバイバイとか慣れ慣れしくしとるんじゃ!!"r(・_・;)
と一人赤面しつつ帰りました(笑)。
妹が一言。
「みっちぃ☆って・・・真面目な人だね・・・」
「そうでしょ、そうでしょ??そうなんだよ、すごいいい人なんだよ〜(*^^*)」
「結構しゃべるんだね〜。あれだけ話してもらえると待とうって思えるよね。」
「そうそう。(*^^*) まぁ選手に寄るんだろうけど・・・あんまり他の選手と話した事がないから分かんないけど・・みっちぃ☆は優しいよ。」
「そういえば、あんたがみっちぃ☆と話してる時、何人かの選手がじ〜っとあんた達を見てたよ。」
「あそう・・私は宿舎に背を向けてたから全然分かんなかった^^;
私は他に知ってる選手は居ないし・・。きっと明日開催の選手もいるし、後輩とかだったんじゃないのかなぁ?」
「結構ね、何というか・・頭が坊主で、なんか体型が樽みたいだったよ・・^^;」
「樽かい(笑)・・」
もしや・・・後節で来てた井上貴照選手だったりして(爆) (~_~;)??
いつも思うんですが、話してる姿をビデオに撮っておきたい・・後で何度も見れる・・(^o^;; みたいな・・。
「みっちぃ☆ってさ・・・」
「なに?」
「小野寺 昭みたいだね」
「??え?」
まぁ・・今日のみっちぃ☆は、そういう感じでした(意味不明?^^;)。
妹の旦那さんに迎えに来てもらって、車に乗って渋滞のなか帰りました。
でも、帰りは最大の楽しみが終わっちゃって、その落差が激しく、しばらく車の中で、どよんil|li O几 il|liと、
落ち込んでしまった(笑)。
またいつ本場で応援出来るか分かりませんが・・・(´・_・`)車券を買って、横断幕送って応援してます。(*^▽^*)
レースはちょっと残念でしたが、怪我して1年超。この日が一番幸せな一日でした。
生きてて良かった・・・(って死ぬつもりで出かけた訳じゃないんだけどさぁ〜(爆))。
色々大変だと思いますが、また元気に走って欲しいな〜〜。
何時までも応援してます、頑張れ!みっちぃ☆!(^O^)/