うお〜っ!!よりによって9着っぽいのに、、どの面下げて出待ちに行くのだ…。
とは思いましたが、なかなか現地観戦も出来ないので、勇気を出して出待ちに行くことにしました。
決勝見てると多分微妙な気もしたので、9レース終了後、即、東門へ向かう。
しっかし、暑い!!更に松葉杖突いて歩いてるから、更に暑い。^^;
暑いのでへ〜へ〜(*´Д`)=з言いながらテクテク歩いていくと、、ん?向こうから来る車が・・
ベンツ、、、しかもシルバーだな…もしや、、と思ったら群馬ナンバー。
あ!!みっちぃ☆じゃん!!単騎で来てたんだ〜(今回群馬勢は4名、一番若くても^^;温泉ソムリエさん)。
気持ちは焦るが足が進まないので、転ばないように出入り口めがけてヘコヘコ歩いていきました。
そのまま宿舎目の前の駐車場に停めたみっちぃ☆。みっちぃ☆の方からこちらへ来てくれました。
(まぁ、競輪場で松葉杖突いて歩いてる♀はそうそう居ませんから^^;;)
「あ、来てたんだ。(・o・)ゝ」
「はい、来てました。^^;;」
「なんか、"みっちぃー"とか聞こえたから、別の人は来てるんだなって思ったんだけど…。」
「あっ、それは友達です。めちゃめちゃ声がでかいんで(笑)…。」
「あ、そうなの(笑)。今日はどうやって来たの??車??」
「いや、電車で、、湘南新宿ラインで…。○○駅から1本で来られるんで、、思い切って来てみました。」
「あっそう、、。」
「足、大丈夫なの?でも随分すっきりしたよね。^^」
「あ〜はい、ピンが抜けたんで随分すっきりしました。普通のGパンが履けるようになりました(笑)。ま、ちょっと装具が必要なんですけど…。」
「普通の靴は履けないのかな?」
「ちょっと装具が大きくて、、ちょっと履けないんですよ(苦笑)。」→左はスニーカー、右はマジックテープで留められるビーサンというかたかたの靴を履いてました(笑)。
「もう手術の予定は無いの?」
「そうですね、、すぐすぐは無いです。将来的には…足首の固定手術をしたいんですが、まぁすぐって事はないです。」
「そうなんだ…。」
「今日ちょっと情けないレースで…」
「いや〜あれは〜展開が…^^;;」
「いや、それでもちょっと(なんとかしないと)ね…。^^;」
「ちょっと荷物取ってくるから・・じゃあ」
「あっ、すみません。。どうも。。m(__)m」
う。いきなり終了〜。まだB級さん来ないよ…。B級さんに電話するもなんか繋がらない。。何度かチャレンジするもどうも留守電に…。
何となく手持ちぶさたでオタオタしてると、決勝の車券を買って出てきたB級さんがやってきた。
「あっ、B級さん、、電話したんだけど全然繋がらなくてさぁ…。」
「え?」
「もうね、みっちぃ☆とお話しし終わっちゃったよ(笑)。」
「あそなの?」
「ちょうど東門出てテクテクここに向かってたら、向こうから群馬ナンバーのベンツが来てさぁ・・・みっちぃ☆だった(笑)。」
「もうさぁ〜、、みっちぃ☆、超〜〜〜格好良かったよ〜ぅ(デレデレ)。(*´∀`*)」
男性のB級さんに言っても仕方ないのだけど、思わず言ってしまいました(笑)。
「でも、ちょっとせっかくだから写真撮ってもらいたいんだけど…。」
「撮ってもらえば??」
「お願いして欲しいんだけど…。^^;;」
「え、自分でお願いすればいいじゃん、男の俺がなんかお願いしますってのもさぁ(笑)。」
「え〜お願いしますよ〜ぅ・・さっき話しちゃって、ちょっと言いづらいんだもん。。。お願いします。m(__)m」
なんどか荷物を入れたり、宿舎に入ったりしてるみっちぃ☆をチラ見しつつ(真正面から見る度胸がない・・)、B級さんにお願いする。
「そう言えばね、群馬勢車1台じゃなかったよ・・みっちぃ☆単騎だったもん。。」
「まぁ、、一番年下が松島選手だし、もういいベテランだし、しかもナイターだからそれぞれだったのかなぁ?」
(今回は、高橋正登(54期)、高林秀樹(50期)、松島伸安(61期)とみっちぃ☆ でもみっちぃ☆が一番お兄さん(笑))
「もうさぁ〜いい歳こいて、先輩の飯盛らないといけないのも大変なんじゃない(笑)?」
「そうかもね(笑)」
前回のはSシだったので確か結構若い選手も居たからかな〜とか(同乗)、昼間開催だったからかな〜とか色々テキトーに推測してました。
「あ、みっちぃ☆出てきたよ」
「え゛っ、、、おっ、お願いして。。。(汗)」
「いや、だから、、」
「お願いしますっ!!(T人T)」
「はいはい…^^;; 高橋さーん!写真撮らせてください。」
てくてく、と来てくれた(…と思うが、緊張のあまり頭から姿はトンでました(苦笑))。
「す、、すみません、、^^;;」
「この方が、さっきの大きな声のお友達です^^;」
「あ、こんばんは、、・・・。あの、、昔、親王牌の決勝5万車券の取らせてもらいました。あっ、昔って(汗)…」
「あはは、あの頃が一番ピークだから(苦笑)…」
「いや、あの、いえいえ・・^^;;(笑うしかない)」
B級さんにカメラを渡して撮ってもらう。
せっかくなので、松葉杖を写したくない。
と、言うことで松葉杖は壁に立てかけて、直立不動でぱちり。。
やや私の方がみっちぃ☆より手前に立っていたので、、、つーか真横に行けなかった、、緊張の余り・・。
目つぶらないようにしなきゃ…(・・;)
カシャ…
あっ!!目つぶっちゃったよ!!!アホっ!!(-_-;)
「あ、目つぶっちゃった、、ごめんなさい、、もう1回・・・(大汗)」
「いいですよ」
今度こそ、、
カシャ!
あ、多分大丈夫^^;;
う〜ん、みっちぃ☆、なんか痩せました?特にお顔…。夏だから?^^;;?
相変わらずとっても気さくに接していただきました。すみません、いつも・・m(__)m
「あ、、どうもすみません、ありがとうございました」
「いえいえ、最近こういうの無いから(笑)…。ちょっとここは車そんなに停めておけないんで、ごめんね。」
「あ、いえいえ、どうもすみません、また頑張ってください、お疲れ様でした。」
車で門を出て行くみっちぃ☆に会釈して、お見送り…。
その間、古川圭選手と、坂本健太郎選手、廣川貞治選手が出ていってたような?
もちろん、見てただけです(笑)。
その後、歩くのも大変なので、図々しくも管理のオジサンに頼んで、選手の出迎えに来るタクシーの1台を回して貰い、
無事平塚駅まで到着出来たのだった。
そこではB級さんにお寿司(回転(笑))をおごっていただき、、ありがとうございました。美味しかったです。。
しかしその居酒屋風お寿司屋でしたが、お客さんの会話が聞こえてくるんだけど…ほとんど競輪の話題でした(笑)。
夜になると高崎行きの湘南新宿ラインが1時間に1本しか無い。後は東京行き。品川から山手線乗り換えるのもイヤだし…。
と、言うことで、慌てて食べた後、足が遅いので私は先にお店を出てJRの改札近くまで来たのですが…。
改札前にして、え〜っとSuica、Suica、、と思って立ち止まって鞄をごそごそ…(松葉杖なので"ながら"で出来ない…(-_-;))。
B級さんまだかな〜?と思って、くるっ!と後ろを向くと、、目の前に・・・三瓶…いや、西川親幸選手の顔がバーンと入ってきた。
何となく目があってしまい、、金縛りみたいになってしまって、しばらく間が空いた後、意味不明に
「あ、あの、、西川選手ですよね?」とつい言ってしまった。
「あ…はい。(競輪場に)来られてたんですか?」
「あ、はい、あの、、お疲れ様でした。また頑張ってください。^^;;;(北で決まったことは知っていたが、何せ決勝レース見てないから何も言えない私(笑))」
(後で携帯で着順を確認した(笑))
なんであんな心にもない事(すみません^^;;)を言ってしまったのだろうと、微妙に後悔しつつ帰りました(笑)。
着順は別として久々の現地、そして何年ぶり?のナイター、とっても楽しかったです。
みっちぃ☆もとても素敵でしたし…^^;;;
次に行けるときは、、せめて松葉杖1本で行きたいな〜。付き添ってくださったB級さんにも感謝です。ありがとうございました!