★蓮華温泉ツアー2日目★(2005年4月17日) 新潟県糸魚川市大字大所

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◆◇ 1日目 ◆◇ 2日目 ◆◇

すっかり疲れて食事の後は20時過ぎには爆睡。
翌朝5時過ぎに起床、食事を取った後、さて準備です。

スネを見てみる。腫れてるよ・・・。押してみる。痛いよ・・・(-_-;;
昨日滑りおりてきた振り子沢を今日は登り返す。結構この痛みを考えたら気が重い。あまりに痛くて登り返す自信が無かったです。


★滑走ルートは前日分をご覧ください

★ルート所要時間★ (--->:シール登行(登り)/滑降(下り)  ===>:ゴンドラ)
【登り】
08:10 蓮華温泉ロッジ ---> 09:55 1,830b付近 10:10 ---> 11:00 2,100b付近 11:15 ---> 11:50 天狗原(2,200b付近)
【下り】
12:00 天狗原(2,200b付近) ---> 12:18 1,820b付近 12:33 ---> 13:00 栂池高原スキー場ゲレンデ ---> 13:20 栂池高原スキー場駐車場


蓮華温泉ロッジから見る景色

蓮華温泉ロッジから見る景色

ロッジの前で記念写真ロッジの前で記念写真

10名を超える大所帯。
記念に写真を撮りました。

スネの痛みは最悪。。。内心かなり心配でした。

天狗原までの最後の登り天狗原までの最後の登り

振り子沢を上りつめ、2,000b辺りまで来ると開けてきます。
ここで15分程休憩後、最後の登りで天狗原目指します。

昨日と違って今日は風が少し強い。
私は時々強風(という程でもないのに・・)に煽られて、コテン、コテンと横に倒れてしまう。
バランスが良くないのか、スネが痛くて踏んばり効かないのかは不明ですが・・・。
またまたご迷惑かけてしまいました。(>_<)

天狗原に到着も強風でボケッとしてたらシールのプロテクションシートが飛ばされてしまいそうな勢い。
寒いのでそそくさと準備をし、とりあえず滑走開始。
はぁ・・もう昨日以上にスネは腫れてる・・。靴を締めるとまた悲鳴上げそうになるほど痛かったが我慢・・。
滑りがストレス・・・意味無し。○| ̄|_

途中栂池高原スキー場までは・・・その日なんと日本で初めての山岳スキーレースが行われていて・・・。
しばし選手達がガンガン(かなり疲れ気味でしたけど(笑))滑って行く姿を休憩がてら皆で見ていたのでした。
出ればよかったのに〜>リーダーのTさん。^^;;

その山岳スキーレースのコース?を私達もそのまま滑って行ったのでした。

★滑走ギャラリー 雪はもうクサレ気味。スネが痛い身には堪えた(>_<)★
@天狗原からしばらくは広めの緩斜面を滑ります。
ここは1,830b成城大学小屋付近

A1,600b付近。
きっとこのあたりも山岳スキーレースのコース?

B1,750b付近からはほとんど狭い谷を
縫うように滑って行きます。
トラバース気味に滑り込むと栂池高原スキー場

そしてあっという間に栂池高原スキー場そしてあっという間に栂池高原スキー場

ゲレンデに入ったら、各自なんとなく皆滑りを確認しながら滑ってましたね。
私もヘタなりに、滑りを確認しながら大事に滑りました。

しかし雪は腐ってても、ゲレンデってやっぱり滑りやすいね(笑)。

スネが痛くてどうなる事やら・・でしたが、なんとか滑って降りてこれました。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。
来年以降、またこの辺り滑りに来たいな♪


GPSによる考察

@登り/下り 断面図

蓮華温泉から天狗原までの登り返しは約800b。

A登り/下り 速度

スネが痛くてヒーヒーでしたが、まぁ何とか登り返せました。
また新たな課題が・・・。
私は天候的に恵まれてるせいか、実は強風の日ってほとんど経験がありません。
今回は、普通に言えば強風の範疇には入らないのかもしれませんが・・私にとっては結構な強風。風に煽られる事が何度かあり、ぱたんぱたんと倒れてしまう始末。

少し足幅を広めにしてしっかり登るように気をつけましたが、これも場数を踏んで慣れるようにしないといけませんね。

滑りは天狗原からしばらくは広い斜面ですが、何せ雪がボコボコ。
足の調子も相まってあまり快適とは・・。
標高が下がるにつれ、やや狭い谷を滑って行くような感じで、最後はトラバース。
滑り的には蓮華温泉へ下るほうが楽しかったかな?

滑走の後半は快適な(笑)ゲレンデです。

B登り/下り 斜度

斜度は全体的には緩めです。
蓮華温泉への下りと比較するとこちらのほうが緩くて危ない所はないかな?
(まっ、振り子沢も別に危険そうな斜度はありませんが)